【2024年】インスタ運用の失敗例5選|成功事例を紹介

この記事で解決できる悩み

・インスタ運用の失敗事例を知ることができる

・フォロワーを増やしていく方法が分かる


Instagramを活用しようとしても、なかなかフォロワーが増えず、いいねやコメントも得られず、成果が上がらないと感じている方は少なくないでしょう。実は、ただ自分の思いつきで無計画に投稿しているだけでは、フォロワーは増えません。ここでは、Instagramの運用でよく見られる失敗例とその改善点について紹介します。Instagramでフォロワーを増やし、成果を上げたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

堀川かなみ
堀川かなみ

この記事では、インスタ運用の失敗例を元に、成功事例を紹介します。




インスタの失敗事例5選



Instagramにおける失敗例を挙げると、①一貫性のない投稿、②ニッチな事業、③コンテンツが不透明、④不適切なコンテンツ、そして⑤フォローバックを目的に闇雲にフォローです。これらのポイントに焦点を当て、詳細にご紹介します。これを理解し、改善すれば、フォロワーの効率的な獲得が可能です。

堀川かなみ
堀川かなみ

実は自己流で闇雲に投稿しても、フォロワーは増えません。

一貫性のない投稿

インスタ運用において、投稿の一貫性が欠けると、失敗のリスクが高まります。ユーザーがあなたのアカウントを訪れても、どのような人が運用しているのか、アカウントが発信している情報の方向性が不明瞭だと、フォローされにくくなります。特に初期の段階でファンが少ない時期には、一貫性のあるコンテンツを着実に継続的に投稿することが肝要です。発信するテーマや情報の軸を明確にし、フォロワーに向けて定期的に提供していくことが大切です。

一貫性を作る方法として、写真や動画に一貫性を持たせることも必要です。編集作業において、投稿の系統を整えたり、複数の投稿がある場合は1枚目にインパクトのある情報を配置するなどのルールを設けることで、一貫性のある投稿が生まれ、ユーザーにとっても見やすくなります。しっかりと計画を立て、一貫性を保つ努力が、インスタ運用の成功につながります。

堀川かなみ
堀川かなみ

一貫性を持たせる=「世界観の統一」と業界用語で言ったりします。

ニッチな事業

堀川かなみ
堀川かなみ

「#ハッシュタグ」の規模が100万~は欲しいとことです。


インスタ運用の初心者が陥りがちな失敗の中で、特に注意が必要なのは、ニッチな事業に過度に焦点を当てることです。専門的な分野や注目度が低い事業は、求めているユーザーが限られているため、フォロワー数の増加が難しくなります。アカウントを構築する上で重要なのは、自身のアカウントに集めたいターゲット層との共感を得ることです。

フォロワーが「この人の情報は役立つ」と感じるためには、共感を呼ぶコンテンツを投稿することが鍵となります。ニッチな事業であっても、ターゲット層の興味を引きつけ、関心を喚起するコンテンツを積極的に発信することで、フォロワー獲得の可能性が高まります。

コンテンツが不透明

Instagramでフォロワーを増やすには、知名度ゼロの視聴者に対して「このアカウントの投稿が見逃せない」と感じさせることが必要です。しかし、コンテンツが不透明で理解しにくいと、ユーザーは警戒心を抱いてしまいます。その結果、フォローしてもらうことが難しくなります。

ユーザーに警戒心を与えないよう、プロフィールや投稿内容を注意深く確認しましょう。ビジネスの性質やアプローチを分かりやすく説明することが重要です。自身の事業が何であるか、どのような価値を提供しているのか、そしてなぜその情報を発信し続けているのかを、継続的に投稿を通じて明確に伝えることで、フォロワーが理解しやすくなり、フォローに繋がりやすくなります。

不適切なコンテンツ

不適切な投稿が頻発すると、インスタ運用は失敗に向かいがちです。一部のアカウントは、「絶対だめ」といった断言的な言葉で炎上商法を利用し、注目を浴びることがありますが、この手法は短期的に注目を集めるものの、フォロワー数の増加や真のファンの獲得には繋がりません。むしろ敵を増やす可能性が高まるため、投稿内容は自身のアカウントにふさわしいものを選ぶことが重要です。

短期的な注目ではなく、長期的にファンを増やすためには、慎重に検討されたコンテンツの発信が不可欠です。急激な反応を狙うよりも、持続的かつ建設的な発信を通じて、フォロワーとの信頼関係を築くことが重要です。

堀川かなみ
堀川かなみ

炎上目的なコンテンツは最近制限される傾向にあるため、あまりオススメはしていません。

フォローバックを目的に闇雲にフォロー

インスタ運用を始めると、ますます多くの人にフォローされたくなるものです。実際、一部のユーザーはフォローされると必ずフォロー返すというスタンスを取っています。そのため、多くのアカウントをフォローすることで、フォロワー数を増やせると考えるかもしれません。

しかし、このやり方ではフォロワー数は増えるかもしれませんが、自社の商品に本当に興味を持ってくれるフォロワーが増えるわけではありません。重要なのは、自社の商品やサービスに真に興味を抱く人々をフォロワーに迎え入れ、商品やサービスを購入し、利用してくれるフォロワーを確実に増やしていくことです。

情報発信やブランディングに焦点を当て、着実にファンベースを拡大していくことが鍵です。自社の価値やメッセージを明確に伝え、ターゲット層とのつながりを深め、フォロワーを単なる数値だけでなく、本物のサポーターに育て上げていきましょう。

インスタ運用がうまいアカウントの共通点

インスタを上手に運用しているアカウントには、いくつかの共通点があります。
以下のような点を工夫して、自社のインスタ運用に取り入れてみてください。

インスタの目的が定まっている


「ファンの獲得」「売り上げ向上」「ブランディング」「認知度向上」など、Instagramの目的を明確にすることで、発信の方向性が明確になります。運用の目的を定めると、アカウントの一貫性が生まれます。あいまいなまま始めてしまうと、投稿に一貫性が欠け、期待する成果に結びつきにくくなります。

例えば、企業のブランディングが目的なら、写真や動画を活用し、認知度向上が目的なら商品の魅力を紹介するような投稿の方向性を定めて始めましょう。

堀川かなみ
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目的に合った世界観を統一することで、アカウントはより効果的に成果を生むことができます。

投稿のトンマナ統一


トンマナとは、色使いやルールを一貫して統一し、ブランドを視覚的に表現する手法を指します。インスタグラムは他のSNSと比較しても、特に投稿の一貫性が重要視されます。

MEMO

独自の世界観を確立し、統一させるとブランドイメージが伝わりやすくなるでしょう。

ストーリーズを活用している


ストーリーズはインスタグラム独自の機能で、通常の投稿とは異なり、写真やショート動画を24時間で削除することができる機能です。この機能はリアルタイム感があり、人気を集めています。

通常の投稿よりもユーザーの注目を引きやすいため、見つけてもらえる可能性が飛躍的に高まります。また、24時間という限られた時間の投稿なので、タイムセールやキャンペーンの告知、情報解禁などに利用すると効果的です。

インスタ運用に成功している企業例

では実際にインスタの運用の評判の良い企業のアカウントをみてみましょう。

日清食品株式会社

カップラーメンを製造販売する日清食品株式会社のインスタは、カップヌードルやチキンラーメンといった商品ごとにアカウントがあるのが特徴です。
チキンラーメンのキャラクターの投稿や、コンセントからイカの配線が出ている、目を惹く投稿が多くあります。

ユーザーの目を惹き、常に楽しませてくれるので、インスタでもファンを獲得し続けています。

ダイソー

ダイソーのInstagramでは、100円ショップならではの新商品のご紹介や、オリジナルキャンペーンが積極的に展開されています。商品をテキスト入りで魅力的に紹介するだけでなく、そのままECサイトへの誘導もスムーズに行えるようになっています。

キャンペーンには企業とのコラボレーションや、夏休みのこども向け企画など、年齢層を広く対象にした企画が豊富にあります。これにより、既存顧客を楽しませるだけでなく、新規顧客の獲得にも一役買っていると言えるでしょう。

アサヒビール

アサヒビールの公式Instagramアカウントでは、アサヒビールに合う「おつまみ」をメインに紹介しています。これにキャンペーンや新商品紹介を組み合わせて、フォロワーを獲得しています。

アカウントが開始されて5年目になりますが、大手の飲食でも成功されているパターンだと思います。




インスタグラムアカウント運用支援サービスのご紹介

ここでは、業界から出来る限り中立・客観的な立場で厳選したinstagramコンサル会社3社をご紹介していきます!

いちごネットも紹介させていただいていますが、運用サポートについてはしっかり裏打ちされた実績がありますので、おすすめとして掲載いたします。

いちごネット

いちごネット」は、広島を中心とした中四国地域の、法人・個人事業主に対してSNSコンサルティング、SNS運用代行を行っている会社です。代表自身も、広島地方のインスタグラマーでその実績に裏付けされた情報と、最新のSNS情報・MEO対策を活かして地方創生を目指しています。

《いちごネットの特徴》

・公式LINEからチャット形式で24時間気軽に質問が可能
・コンサルティングを受けながら企業の広報担当者を育てることができる
・起業初期からの対応が可能で、SNSを通じたスタートアップ支援を行うことができる
・広島インスタカレッジという、インスタを仲間と共に頑張っていくことを目指していくスクール事業を行っている

プラン名費用業務内容
SNS運用代行プラン26,000円~/月投稿料に応じて料金変動
最低が月4回投稿~
企業内製化プラン162,500円/月(1年契約~)半年間運用代行を月12回
分析・コンテンツ企画
分析改善広告出稿
7か月目~12カ月…企業の広報担当者へ運用方法指導
広島インスタカレッジ入学プラン330,000円(3か月コース)対面授業3回(16時間)
個別コンサルティング3回(180分)チャット相談90日間

SAKIYOMI

SAKIYOMI」では、Instagramのアルゴリズムに基づいたロジカルかつ再現性の高い運用を得意としています。

また、SAKIYOMIはInstagramの集客効果を最大化させるための運用に特化しており、短期間でも大きな成果を残してきています。

《SAKIYOMIの特徴》

  • Instagramのアルゴリズムに基づいたロジカルかつ再現性の高い運用ができる
  • 過去には運用開始から6カ月で20万フォロワーの獲得を実現した実績あり(早期的に目に見える結果に期待できる)
  • 全体的に低コストでの運用が可能(手数料無料でインフルエンサーアサインも可能)
  • ブランディングによった運用を希望する方には向かない可能性あり
プラン名費用業務内容
Consulting Plan5万円/月・2ヶ月に1回1時間のレポーティング+コンサルティング(チャットツールにて何度でも質問が可能)・マーケティングツール(SAKIYOMI)の利用
Small Plan35万円/月(初期費用10万円)・戦略策定・PDCA実施・フィード投稿:1回/日・ストーリーズ:1回/日・インスタライブ:1回/月・プレゼントキャンペーン
Standard Plan50万円/月(初期費用10万円)・戦略策定・PDCA実施・フィード投稿:2回/日・ストーリーズ:2回/日(Newport,エンゲージメント施策)・リール:2回/月・インスタライブ:1回/月・プレゼントキャンペーン※基本的にアカウント運用にて成果を出すために必要なことは全て含まれたプランになっています。

BEASTAR

BEASTAR』は、自社でSNSを最適化するノウハウやマンパワーを持たない企業の課題を解決する、SNSマーケティングのプロフェッショナル。アカウントの戦略設計からバズる企画立案、運用に至るまでをトータルサポートしています。各種SNSの運用代行をしており、SNS関連のYouTubeでは一番人気の「カイシャイン」が代表を務めている会社。

《BEASTARの特徴》

・instagram運用代行、TikTok運用代行、Twitter運用代行、LINE運用代行、SNSコンサルティング、YouTubeコンサルティング、SNSキャンペーン企画、Webサイト構築・運用などSNSに関連する事業展開をしている。

プランSimpleプランBasicプランProプラン
対象やりたい事は決まっているけど
リソースがない方
まずはインスタグラムの運用を
手軽に初めてみたい方
しっかり分析しながら
アカウント運用したい方
費用55,000円 / 月額275,000円 / 月額385,000円 / 月額