ビジネス目的でInstagramアカウントを開設する場合は、個人アカウントとして開設した後にプロアカウントへ切り替えましょう。
「設定」→「アカウント」→「プロアカウントに切り替える」を選択すると切り替えることができます。
ここでは個人アカウントとプロアカウントに切り替えたときのメリット・デメリットを含めて紹介させてもらいます。
目次
個人アカウントからプロアカウントへの切り替え方法
切り替え方法については動画を交えて解説しています。
- モバイル端末で Instagram を開きます。
- プロフィールを開き、右上のメニューアイコン をタップします。
- 「設定」をタップします。
注意:一部のアカウントでは、「プロアカウントに切り替える」オプションは「設定」のすぐ下にあります。 - 「アカウント」をタップします。
- 「プロアカウントに切り替える」をタップします。
- 「次へ」をタップします。
- 連絡先やカテゴリーなど、ビジネスの詳細を入力します。
プロアカウントとは?
Instagramの「プロアカウント」とは、「ビジネスアカウント」「クリエイターアカウント」2つのことを言います。個人アカウントとの違いを表にまとめています。
アカウント | 使用目的 |
個人アカウント | 一般のユーザーが利用するアカウントのこと プロフィールを公開か非公開に選択できます |
ビジネスアカウント | 小売店、ローカルビジネス、ブランドなど 主に企業や法人、店舗で利用されることが多い |
クリエイターアカウント | 著名人、アーティスト、モデル、インフルエンサーなど 主に著名人や有名人などの個人で利用されることが多い |
ビジネスアカウントとクリエイターアカウントの違い
同じプロアカウントでも、できることが違うので注意したほうがいいですよ。
アカウント | 電話・メール | 道順 | 席を予約する 料理を注文 | ショッピング機能 |
ビジネス | 〇 | 〇 | 〇※1 | 〇※2 |
クリエイター | 〇 | ✖ | ✖ | ✖ |
※1:各アクションボタンに応じて、対象パートナー(ぐるなびや出前館、Ubereatsなど)の加盟店であることが条件です。
※2:投稿画面にECサイト(オンラインショップ)のリンクを貼れるので、商品を販売したい場合は「ビジネスアカウント」を選択しましょう。
プロアカウントのメリットとデメリットは?
メリット
1.無料で利用できる
2.プロフィール欄にメッセージや電話機能の「連絡先」を追加できる
3.インサイトが利用できるようになる
デメリット
1.非公開にできない
2.個人アカウントに戻す際に注意が必要
※インサイトデータや広告コンテンツがリセットされます