【2022年最新版】Googleビジネスプロフィール|店舗のオーナー確認をする方法

Googleビジネスプロフィールは店舗情報を公開し、PRできる場です。

この「店舗情報」を編集できるのは、以下の2種類のユーザーがいます。

1)Googleローカルガイド

2)ビジネスオーナー

「ビジネスオーナー」として、Googleビジネスプロフィールに認証されると、「投稿」機能でPRできたり、クチコミに返信したたり、自ら手配したキレイな写真を掲載したりできるようになります。

「写真」について、一般ユーザーが投稿した写真よりもビジネスオーナーが投稿した写真の方が優先的に表示されるようです。また、Googleの調査では、「Googleビジネスプロフィールでのオーナー確認が済んでいるビジネスでは、ユーザーからの信頼度が増加する傾向」(http://support.google.com/business/answer/3038063)にあるとのことです。

オーナー確認前の3つのパターンを紹介

オーナー確認は「Googleマップに乗っているお店に対してい行う」のがもっともシンプルな考え方です。

まずは、パソコンでGoogleマップ(http://www.google.com/maps/)を開き、住所を入力したり店名で検索したりして、マップ上の自店を探してください。ここで3つのパターンに分かれます。

パターン1 オーナー確認が済んでいない

この図のように「ビジネスオーナーですか?」という文言が出ていたら、「お店はマップ上に登録されているけれども、オーナー確認は済んでいない」状態です。

この場合は、次項「オーナー確認の手順」を参考に、オーナー確認を進めていきましょう。

パターン2 オーナー確認が済んでいる

一方、「お店は出てくるが『ビジネスオーナーですか?』という文言はない」という場合は、すでにオーナー確認が済んでいることを意味します。コンサルティング実務上、「経営者の自分は知らなかったが、家族がいつの間にかオーナー確認をしていた」というケースはよく聞きますので、心あたりのあるかたに確認してみましょう。

パターン3 Googleマップに時点が登録されていない

新規開店をしたばかりのお店などでは、「そもそもGoogleマップ上に自店が載っていない」ということもあります。その場合はマップ上の自店の所在地で右クリックし、「自身のビジネス情報を追加」というメニューからお店の追加申請を行いましょう。この後の流れは、おおむね同じ手順になります。

オーナー確認の手順

手順1 「ビジネスオーナーですか?」をクリック 

「ビジネスオーナーですか?」という文字をクリックすると、このような画面に移ります。

「ビジネス名」、つまり店名を入力します。

あらかじめ入力されている場合は、表記が正しいかを今一度確認しましょう。

入力が済んだら「次へ」をクリックします。

手順2 住所を入力

住所を入力し「次へ」をクリックします。

手順3 ビジネスタイプの選択

「ビジネス拠点以外の地域でもサービスを提供していますか?」という質問では、「訪問整体」「便利屋さん」のような訪問型ビジネスの場合は「はい」を選びます。それ以外の「実店舗に来店していただくタイプのビジネス」は「いいえ」を選択して「次へ」をクリックします。

商売のカテゴリ(分類)を選択します。ここでは直接すべての文字を入力するのではなくあくまでも「Googleマイビジネスの業種データベースの中から選ぶ」というイメージですので、必ずしもぴったりな分類がない場合もあります。比較的近いと思う分類を選び「次へ」をクリックします。

手順4 連絡先の詳細を入力

電話番号やホームページアドレスを入力します。

ホームページがない場合は「ご自身の情報に基づいて無料ウェブサイトを作成する」を選択して「次へ」をクリックします。

手順5 メルマガ受け取りの選択

この画面は。わかりやすくいえば「Googleマイビジネスからメルマガを受け取りますか?」という選択です。

どちらかを選び、「次へ」をクリックし、確認の上、「終了」をクリックします。

手順6 確認コードの取得方法の選択

確認コードの取得方法として、「電話」か「ハガキ」を選びます。コンサルティングを実務上、多くの経営者様は「電話」を選択します。「通話」をクリックすると、表示されている電話番号にすぐにGoogleから電話がかかってきて、5行程度の数字が伝えられます。それをメモして確認コード入力欄に入力することで「オーナー確認」が完了します。