Instagramのプロフィールを作成することは、「どんなアカウントなのか」を伝えるために非常に重要です。
そこでこの記事では、フォロワーを増やすための魅力的なInstagramプロフィールの作り方のコツを「前編」と「後編」に分けてお伝えします。
目次
コンセプト設計
コンセプト設計とは戦略のことです。
1.誰に向けて
2.どんな発信?
3.それはどんな問題を解決するのか
4.どうなってもらいたいのか?
要は戦略を立てましょうってことです。
全てのビジネスの本質は問題解決だからこそ自分の発信が誰のどのような問題を解決するのかを考えないといけません。
これが一番大事なところであり全てはここにどれだけの設計を立てることができるかで、その後の運用が決まってくるといっても過言ではありません。
アカウント設計とは家で言うところの設計図です。
家を立てる際にいきなり組み立てから入らないようにまずは設計図を作成しましょう
▼例えば私が運用している「@takeout__hiroshima」のインスタアカウントでは
1.誰に向けて
広島の家族に向けて、テイクアウトの商品を探しているけれど、何があるのか分からない人達2.どんな発信?
広島のテイクアウトがある店をまとめて発信
3.それはどんな問題を解決するのか
「テイクアウトしたいけど、どんなお店があるのか分からない」「広島の各地域にお出かけに行った時に、テイクアウトできる素敵なお店が分からない」
4.どうなってもらいたいのか?
広島のテイクアウトをするお店に迷わずに選ぶことができるようになって欲しい
こんな感じで発信ジャンルを決めたらアカウント設計を組み立てていきましょう。
ユーザーIDを作る
次に実際にInstagramのアカウントを作成する所から一緒に始めましょう。
一番初めにユーザーIDを作りますがポイントがあります。
個人的なオススメは「名前+発信ジャンル」
またIDに関しては「 _ 」(アンダーバー)は2個以上続くものは、繋がってしまって何個あるのかわかりづらいのでやめましょう。
付けるのであれば1個まで。これは検索する時にユーザーのストレスを無くすためです。
NG:「@ichigo_____kanami」
※何個の「_」なのか分かりづらい
NG:「@x.x.x.x.x.x.8790」
※名前やジャンルがない
プロフィール写真
写真からイメージが伝わるようにすることが重要です。
例題として、アカウントの写真を掲載しておきます。


アカウント名
例題を紹介しておきます。
「ハナコ:手取り19万円でも3年で貯金100万円達成」
「手取り19万円」→見ている自分と同じだという共感ポイントを作る
「3年」→期間を明確にする
「100万円」→貯金できない層へのアプローチであることを明確にしている
※他にもアカウント検索した時に引っかかるワードを入れることも必要です。
注意点は「公式」と入れると企業感が出るため警戒されがちなので避けた方がよいです。